顧客満足を第一に

複数台のボイラーを設置して、蒸気使用量に応じて稼働台数を自動制御し、
必要な量だけボイラを稼働させる蒸気供給システム、MIシステムにも対応可能。

蒸気圧力を一定圧力で維持することはもちろん、
急負荷変動にもすばやく対応することで安定的な蒸気供給を実現し、
エネルギーコストの削減、環境負荷低減に大きな効果を発揮します。

また、オペレーションパネルを設置することにより、
ボイラ設備の常時監視、操作ガイダンスの表示が可能です。
お知らせ、または故障の場合はメンテナンス拠点に自動通報を行います。

◇主な設置実績◇

・蒸気ボイラ (LPGガス焚きボイラ)

　(MIURA製SQシリーズ)

・ボイラ室オペレーションパネル

　(MIURA製BPシリーズ)

・蒸気ボイラ (油焚きボイラ)

　(SAMSON製ターボシリーズ)

原水中にはカルシウムイオンやマグネシウムイオンが含まれています。温水ボイラーなど、
水が急激に温度やイオン濃度を変化することで発生する析出物が装置や配管に固着し、流路を狭める問題の原因となります。
軟水器を用いれば、こうした析出物によるトラブルを未然に防ぐことが可能で、設備の長寿命化に貢献します。
また、新再生方式『スプリットフロー再生』の採用により、ろ材の再生に使用する次亜塩素酸ナトリウムが従来より40%も節塩する事ができました。
2ユニット構成で24時間運転対応。片側がろ材の再生中でも、軟水供給が可能です。
万一のトラブルでも、もう一方がバックアップとして機能します。

◇主な設置実績◇

・MIURA製MWシリーズ

井水をろ過し、施設の専用水道として使用可能！

井水中の不純物を完全シャットアウトします。
施設用水を水道水から井水に切り替え、用水のコストダウンを実現。
水道水の単価（1m³当たり200円～400円）に比べ、井水（地下水）は、非常に安価です。
飲料に適さない成分を除去するコストを含めても大幅にコストダウンができます。

◇主な設置実績◇

・MIURA製MFF-Sシリーズ　など

活性炭ろ過装置と、イオン交換式の純水装置の施工例です。

活性炭ろ過装置は、原水中の残留塩素の除去・飲料水の脱臭・COD・BOD・酸化鉄・色度・
濁度の除去や純水装置の前処理などを目的に応じて除去する装置です。
水処理装置の中で、塩素を除去できるのは活性炭濾過装置だけです。
高品質の活性炭を使用しており、 吸着量が大きく、脱臭・脱色力に優れています。

従来より純粋装置の定番となっている混床式純水装置は樹脂塔が1つで済み、非常にコンパクトです。
イオン交換式の弱点でもある、触媒再生時間も再生の効率化により、再生時間・再生用水量を大幅に低減しました。

また、半導体洗浄用など高純度な純水が必要な場合は、
RO(逆浸透膜)方式の純水装置も取り扱っております。

送水ポンプの老朽化に伴い、
変動する供給量に対応可能なポンプへの更新を行いました。